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他人のテンションを上げたい人間・裸野O様がいろいろ考えるブログ 

タイトルだけが真実!?出演・佐村河内守、監督・森達也。フェイクな2人の映画「FAKE」を見た。感想、あらすじ

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出演・佐村河内守、監督・森達也、映画「FAKE」を見た。感想、あらすじ

 

特にこれといって、筋書きはない。

あのゴーストライター騒動で名をあげた(?)佐村河内守の、その後を追っただけのドキュメンタリー風映画である。

【わかったこと】

佐村河内氏は、誰かと会話をする際には、妻に手話通訳をさせる。

私は、手話ができるのであえて書くが、

妻の手話は、指文字が多く、本当に聴覚障害のある人やその関係者が使う手話とはちょっと違うかなと正直、思った。

佐村河内氏は、「障害者手帳をとれるほどではないが、聴覚に障害がある」と主張していた。

が、私が知る限り、聴覚障害って、生まれながらのものでなく、中途失調者であっても、言語になんらかの多少の障害は出てくることが多い。例えば、耳の聞こえない人は、声の大きさなんかはうまく調整できない場合が多い。が、佐村河内氏はそういうことはないみたいだった。健常者同様にうまくおしゃべりするんだよね。ときどき、聞こえない、わからないと主張するけど、それもなんだか胡散臭く見える。

結局、佐村河内氏って、胡散臭さが身に染み付いてしまってる人なんだということがわかった。

佐村河内氏は、マンションに住んでるんだけど、その部屋がなぜか間接照明しか使ってない。妙に、ムーディーな部屋なわけ。日本の、普通の、マンションの部屋って一般的には蛍光灯の白い光でしょう。しかし、佐村河内家は、間接照明のオレンジ色の光で、なんか薄暗くて、雰囲気あるのよ。

で、佐村河内氏って、映画の中でもあのおなじみのロン毛で、かつ部屋の中なのになぜかサングラスかけてたりする。

妙に、ミュージシャンっぽいいでたちをしているというか、アーティスト風情なわけ。

で、私、しみじみ思いました。

佐村河内氏って、かたちから入るタイプで、作ったかたちの中身を作りこむ努力はしないんだなぁって。雰囲気作るのは得意なんだけど、内容は作りこめない。なんつーか、ツメが甘い人なんだ。
 
そいでもって、さらに言うと、監督の森達也も佐村河内氏と同類、似たもの同士なんだよね。森達也も、何かになろうとして、なりきれなくて、雰囲気作るのうまくて、内容作るのが苦手な人。もう、総じてFAKEなんだよ。タイトルだけなんだ、裏切りがないのは。タイトル以外はすべてFAKE! 
 
ということで、ものごとに明確な結論だとか、映画に「スカッ」とした爽快感などを求める人にはおすすめしない。そういう人は、アメリカの大味映画を見たほうがいい。けれど、ウェットな感情だとか、わりきれない人間の感情だとかに興味がある人は、見たほうがいいかもね。