読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

サーバが見つかりません

他人のテンションを上げたい人間・裸野O様がいろいろ考えるブログ 

天才プロボクサーから、人気コメディアンに! 具志堅用高に学ぶ、転職先で大活躍する方法 

天才プロボクサーから、人気コメディアンに! 具志堅用高に学ぶ、転職先で大活躍する方法 

具志堅用高に学ぶ、転職先で活躍する方法 まとめ】

  • 新たな職場で活躍するためには、過去の栄光を完全に捨てることが大切。

  • バカになれ。バカになって謙虚に学ぶしか、新たな道で成果を出すスベはない。

 

 

具志堅用高といえば、現在では「おとぼけおじさん」みたいなキャラでテレビに出まくってるわけだが、昔は、泣く子も黙る(←この慣用句、使いたいから使ってみた)天才プロボクサーだ。

 

まあ、彼の経歴、そして彼が背負ってきたものの大きさ(ご存知ない方のために、ざっくり説明すると、具志堅用高は、沖縄の歴史を背負って戦った。沖縄県民全員が尊敬するようなスーパーミラクルボクシング戦士なのである!)を思えば、彼はもっと大切にされていいはずだし、もっと崇めたれられる存在(プロ野球でいうと長嶋名誉監督クラス)の人である。人間国宝級の男だ。

 

が、テレビに出ている彼は、人気コメディアンの1人であり、天然ボケのおっさんである。

 

この変わり身の凄さを私は尊敬せずにいられない。

 

普通、人間、昔の業績を多少なりとも誇っちゃうもんだよね? たとえば、学歴のある人間がおっさんになっても、大学自慢をしちゃったりとかさ。「学生のころ、ミスコンで優勝して~」とかって言っちゃったりとか。昔の仕事上の手柄を、いまだに言ったりとか。

 

しかし、具志堅用高は、自分の過去をすべて捨てている。

 

具志堅用高レベルの実績のある人間が、これほどまでに、バッサリと昔の栄光を捨てて、「アホ」役に徹するって、本当にすごいことだと思う。

 

結局、テレビって、基本的に「アホ」役(三枚目)になれる人が重宝される世界なわけで。特に、アスリートの場合、それが顕著だ。天才プロスポーツ選手だって、現役時代の格好良さだけで、持ち上げてもらえるのは、本当の初期だけだ。

 

清原は、アホになれなかった。ダサい自分をさらけ出せなかったから、今のような結末を招いちゃったんだと思う。

 

具志堅用高が、過去の輝きを引きずり、「ボクシング最強のカッコイイ俺」のままでいようとしていたら、彼はテレビの世界の人にはなれなかったはずだ。

 

プロスポーツ選手が引退後、タレントになろうと思ったら、過去の業績を完全に捨てて、アホにならなきゃいけない(松岡修造も、具志堅パターンで勝っている)。

 

ほんと、具志堅用高を観るたびに、「学ぶところが多いわ~」って気になるよ。ほんとうに謙虚で、聡明な人って、具志堅用高みたいな人なんだろうね。私も、過去のことなんて忘れて、アホになろうと思います。

 

具志堅用高が語るアスリート出身タレントの心得「過去の栄光なんて捨てなきゃ」

 プロボクサーとして世界王座13度防衛という未だ破られていない大記録を保持する具志堅用高。今を時めく松岡修造や武井壮など、アスリート出身タレントとしても先駆者的な存在だ。「ちょっちゅね~」の決め台詞で、タレント転身後も時に芸人を食うほどの強烈なインパクトを残す氏だが、ボクサー引退後のぽっかりと穴の空いた暗黒期も経験。そんな氏が、アスリート出身タレントの“心得”を真摯に明かしてくれた。

■(片岡)鶴太郎さんの番組に出てバラエティ番組にやり甲斐を見つけた

――今の若い方はもしかしたら、現役ボクサー時代の具志堅さんの凄さをご存知ないと思うんです。世界戦13度防衛は、未だ日本で破られてない記録ですからね。
【具志堅】いや~遠い昔のことですよ。引退してもう33年になるのか~(遠い目)。

――ボクシングを引退されてタレントに転身した具志堅さんですけど、そのきっかけってなんだったんですか?
具志堅用高】やっぱり出会いですよね。当時、ボクシングを引退して人生が180度変わってしまってね。凄く寂しかったんですよ……。おかしいよね、あれだけボクシングから逃げ出したかったのに、やっと自由を手に入れられたのね。

――それまでボクシング1本で生きてきましたからね……。
【具志堅】で、いざボクシングを辞めたら自分の中に何もなくてさ。だから、ふさぎこんじゃってね~。4、5年は暗かったような気がする。

――今の具志堅さんからは想像できないですよ。
【具志堅】その時に、モノマネしてくれた鶴太郎さんの番組に呼ばれて、自分でも「無理にでも明るくしていこう!!」って決めて。そこからは凄く気持ちが楽になりましたね。

――では、鶴太郎さんとの出会いというのが、具志堅さんの中でも転機となったんですね。
【具志堅】そうですね。番組に出演して、凄く楽しかったんです。そこから僕の中でバラエティ番組に対する気持ちが強くなっていった。やり甲斐を見つけたというかね。

■タレントとして生きていくことを決めて、ボクサーとしての栄光は捨てた

――でも、いきなりタレントになっても場の雰囲気や空気感はやっぱり慣れなかったんじゃないですか?
【具志堅】そうですね。最初は戸惑いもありましたよ。年齢も僕より若い方ばかりだったし、性格とかも分からないから「変なこと言って怒らせないかな?」とか考えたり。その時はボクシングの話をしたくなかったんです。タレントとして生きてくなら、ボクサーとしてのキャリアを捨てなきゃって。

――具志堅さんほどのボクサーとしての勲章があれば、ボクサー具志堅用高としても生きて行けたのに、それを捨ててバラエティ番組でイジられ役に徹した。権威にしがみ付きたいのが人間の常なのに。
【具志堅】これは現役時代の頃もそうだったんだけど、何事も切り替えが出来るか、出来ないか? なんですよ。

――なるほど。そこで切り替えられたから今の具志堅さんがあるんですね。
【具志堅】うん。毎日調子が良い人なんていないでしょ? 今日調子が悪くても、気持ちを切り替えられれば、明日はきっと気持ちが晴れてるはずだからさ。自分自身、ボクシングを辞めた直後は孤独を引きずっていたからね。強い面も弱い面も両方見せられる人でいたいなって。

■イジられても辛抱! そこで熱くなったら終わりですから

――これはプロの芸人さんの優しさなんでしょうけど、テレビでは時にイジられるということで、小馬鹿にされているような印象を与えてしまう時もあったと思うんです。
【具志堅】やっぱりね、そういうのは辛抱なんですよ。そこで自分が熱くなったりしちゃったらそこで終わりなんですよ。ボクサーの性格なんて先輩後輩含めて大勢見てきてるでしょ? やっぱり辛抱しなくちゃって思うんですよ。

――ボクシングでは頂点を極められて、アスリート出身のタレントさんとしても先駆者に近い方ですよね。やはり、タレントとしても頂点を極めたという実感もあるんじゃないですか?
【具志堅】そんなのないよ~(笑)。僕はね、芸能界の中では、真ん中くらいにいたいな。チャンピオンという言葉はボクシングで手に入れたからね。タレントとしては真ん中くらいにいる方が周りも良く見えるし、いいんじゃないかなって。

――ちょっと一歩引いた目で見れると。確かに真ん中くらいにいて、誰もが知っている身近な存在が具志堅さんの魅力ですし、だからこそLINEスタンプにもなるんですよね(笑)。でも、アスリート出身のタレントさんとしての功績はホントに凄いですよ。
【具志堅】いやいや。ただ、与えられたことをしっかりやる! ということなんですよ。その中でも全てが良いというワケではないんでね。「あぁ~あそこで『ちょっちゅね~』ってなんで言わなかったんだろう」とかね(笑)。

――今でも日々反省だと(笑)。
【具志堅】うん。でも、過去は戻らないからね! すぐに切り替えられるかなんですよ。

――でも、どこから笑いのパンチが飛んでくるか分からない予測不可能な具志堅さんの言動は、芸人さんにとっては脅威ですよ。
【具志堅】ボクシングの場合はジャブとかアッパーと自然と打てるんですけど、テレビの場合だとなかなか「ちょっちゅね~」って言えないんですよ。まぁ勇気も必要になってくるんですけど、僕には勇気がないんですよ!! 勇気と根性がない(笑)。

【一同爆笑】

【具志堅】今年の目標はそこだよね。勇気と根性をつけるぞ!!