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他人のテンションを上げたい人間・裸野O様がいろいろ考えるブログ 

田舎で大事にされる人、ありがたがられる人とは?

【田舎で大切にされる人 まとめ】

  • 白人。英語しゃべれる白人は、ありがたい存在。

 

  • 医者。医者は、神様と同義。田舎では、医者を見かけたら手を合わせて拝む。身内に医者がいたら絶対に自慢する。医者と結婚している女も、有難がられる。医師は、田舎で大変大事にされるが、仕事時間外にも、地元の人からの健康相談を無料で受ける羽目になる。田舎では、知識提供は無償で行うものだと思われている。田舎の人は、プライベートタイムの医者をとっつかまえて、自分の体調不良などについて答えを求めるのである。

 

 

  • 地元国立大学教授。地元国立大学は、田舎の人にとっては知の総本山。みんな、地元国立大学の方向に向かって朝夕拝んでいる。そこで働いている教授なんて、教祖みたいなもの。信仰の対象。

 

習い事の教室に通っているのだが、白人中年男性が生徒として新規加入した。

 

背と鼻が高くて、手足が長い、典型的な白人。出身は、アメリカ。昭和の子供が、「頭の中で思い描くガイジンそのもの」のルックス。で、この教室の生徒は、圧倒的にババアが多くて、ババアというより正確にはお婆さん(50代~90代)なので、白人中年男性が来ると大フィーバーが起こる。

 

白人が来たぞYAH! YAH! YAH!

 

みたいな。白人中年男性が、帰ったあとなんて「足、長かったちゃぁ~(←方言です)」「鼻、高いっちゃねぇ」「日本語、うまか~」みたいな感じで、ババアたちの話題の中心となる。みんな、大変な勢いで白人さまをありがたがっているのです。

 

余談だが、白人が登場するまでは、その教室では医者がありがたがられていた。地元医大の医師が、生徒の中にいてさ。神レベルで大切にされている。「医大のお医者さん、○○先生も、うちの教室の生徒やっちゃ!」と教室の主催者も自慢げ。で、その次は、地元大学の教授が崇められている。あと、医者と結婚している医者妻も有難がられている。そして、教室主催者自らが、医者や大学教授、医者妻の個人情報(勤務先詳細など)をほかの生徒に垂れ流している。田舎には、プライバシーの概念はない……。

 

が、ここにきて白人様の登場である。白人様、ありがたや~なババアたちなのだが、中国人は嫌いらしい。教室の近所に完成した、新規オープンの娯楽施設についてオバハン同士が語り合っていたのだが、あれほど白人を崇めたてていたのに、その娯楽施設の利用者にチャイニーズが多そうだということを予想すると、「中国人みたいな得体の知れん人らと一緒に使わなイカンなんて、気持ち悪いっちゃ」とモロ出しの差別発言。うーん、この田舎町に観光や労働で来ている外国人って、ほとんど中国人なんですが…。